2022/09/06
◆うかい鳥山
お茶の先生とお仲間とご一緒にうかい鳥山へ行ってきました。京王線の高尾山口で降りて、うかい鳥山のお迎えバスに乗って・・・・。


多分 わたくし 数十年前に来たことがあったと記憶していますが…当時は炉端焼きのようなお店で小さな鳥さんが 羽をむしられてそのまま出て来て ぎょえっ!!ってさすがに 衝撃を受け 以来 遠ざかっていましたの(笑)
お茶の先生が「とてもいいわよ」って仰るので、ちょっと楽しみに伺いました。
昔とは大違いの優雅な離れ形式の料亭に生まれ変わっていました。
私たちの離れの下には川が流れています。

川のせせらぎの音で癒される素敵な離れ。
離れなので 少しくらい大笑いしても大丈夫(笑)
出てくるお料理も美味しい~♪

子持ちアユは 別棟で炭火焼して あつあつを頂きます♪

また…ね、炭火が持ち込まれて 真鍮の網で鶏肉やシイタケ などを目の前で仲居さんが上手に焼いて下さいます。
これが 美味しい~!


この後 ご飯とお味噌汁 香の物 とろろ芋なども出てきました。
そしてデザート。

けれども 何といっても 楽しかったのは、お茶の先生が「皆さん お茶碗を持ってきてね」って前もって言われていて・・・・
先生がお抹茶や茶筅をお持ち下さって みんなで夫々 お茶を点てて頂きました。
仲居さんが、お食事が終わっても「何時まででもごゆっくりお過ごしくださいませ」と言って下さり ポットにお湯を頂いて ゆっくりとみんなでお茶を楽しみことが出来ました。

ガラスの茶入れは わたくしの作品です。ご愛用頂いてとっても嬉しい~~♪

私のお茶碗は もう20年以上愛用している大野陽子さんという作家さんのお茶碗です。
私は若い頃 お茶を習っていたけれど じきに辞めてしまい、大抵の日本人のように お茶を点てる位は何とかなった・・・・のですわ。育った環境で お正月とかに 伯母がお茶を点てていたりしたので 私も自然にそうしていました。
だから 今 ガラス作家として必要に迫られてお茶を習っているのですけれども 日本人のDNAには お茶を楽しむことが 組み込まれているのかもしれませんね。
皆さんのご持参のお茶碗のいわれなどを伺うのも また 楽しい♪
夏の終わりの 楽しい1日でございましたわ♪先生に感謝です♪

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