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昇仙峡・仙峨滝



昨日のバスツァーで昇仙峡にも行きました。朝までの雨で水量も多く、滝が見事でしたので撮ってみました。マイナスイオンを一杯浴びて、滝のしぶきも 新緑の眩しい緑も気持ちを洗ってくれるようでした。
命のお洗濯って感じでした。
琥珀が一緒だったら、きっと迷わず滝つぼに飛び込んだでしょう(笑)
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桃・さくらんぼ狩り



初めてバスツァーに参加。桃とさくらんぼ狩りです。朝は土砂降りの雨でしたが、私は 結構『晴れ女』なので着いたら やっぱり晴れてきて暑い!
たわわに実った桃やさくらんぼを 沢山いただいて シアワセ。さくらんぼで お腹一杯になるなんて凄い贅沢ですよね~。ガラスのデザインの参考にするため、写真も沢山撮って来ました。
バスツァーってなかなか いいです(笑)

帰宅した途端 琥珀の熱い抱擁で出迎えられました(激爆)

【ガラス】 ベリー・ローマン杯 ペア完成



同じデザインで、ペアなど複数作製するときはちょっぴりだけどこか違えて創ります。それでもせいぜい3個位が限度です。同じデザインだと、彫り方は慣れてくるけど勢いが無くなっちゃう気がするのです。10個とか創るのは精神的にかなり厳しいですね。大袈裟だけど、一個一個に渾身の力を注いじゃうタイプなので(笑)
このベリー・ローマン杯にしても実の重なり、葉の葉脈ごとの段彫りなどは十段を超えてると思います。

【ガラス】 ベリー・ローマン杯



雨のおかげで、お散歩にしばらく行かなかったのでガラス張り切っちゃいました。ピンク地にパープルの被せです。グラスの上部分に入れたグニャグニャの模様は、オリジナルです。これ、結構気に入ってますけど カットが面倒なんです(笑)
地抜き(被せてあるパープルを削り地色のピンクを出していきます)のときは、4ミリの穴のノズルで、柄のベリーや葉を段彫りするときは2,4ミリの穴のノズルで彫ります。
2,4ミリの穴から砂が放射状に出てくるので、細かい柄を綺麗に彫るのは、結構苦労します。友人がビックリして「私は針みたいに細い穴だとばっかり思ってた~!こんなに大きい穴なんだ!」って言ってました(笑)
今 もう一個同じ柄で作製中です。葉の段彫りが多くてイヤになっちゃうので、一気呵成に作っちゃえ!って頑張っています。

ガラス【エルコラーダ 水を飲む鳥】



やっとやっと出来上がりました。この前にも作製しましたが、見事失敗。この中皿も、内被せの筈が外被せだったのです。内被せなら、内側を削るわけですからシートも内側に貼って 気の狂いそうな細かい入り組んだ図柄をカッターで丁寧にカットします。(カットだけで一週間かかりました)で、いざブラストしてみたら・・・いくら彫っても地色の浅葱色が出てきません。『ムムッ!コレは・・・!外被せでは無かろうか?』って外側をちょっと彫ってみたら・・・。ヤッパリね。こういうときはやる気が無くなります~~~。
でもでも・・・前向きな私としては、これで結構美しいお皿が出来るんじゃないかなって思いました。
普通は手間がかかりすぎるので、まずやらない方法ですが
両面彫ってみるか。図柄を上手く内側と合わせるのが難しいけど、やってみたらまぁいい感じになりました。
デザインは初めからイタリア・エルコラーダの壁画からアレンジしたものだったので、幻想的な雰囲気が出て噴火で埋もれた楽園のイメージにマッチしたかな?このお皿だけで半月潰しちゃったけど(笑)

プロフィール

reiko

Author:reiko
サンドブラスト技法を中心にしたガラス作家です。
ガラス作家の日常を面白おかしく書いています。
どうぞ宜しくお願い致します。

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