2007/07/31
真田紐(さなだひも)

個展でお買い上げ頂きました皆様、お待たせいたしました。
やっと桐箱が出来上がってきました。
箱書きして梱包し 順次宅急便でお送りいたします。
明後日辺りから そろそろ届くかと思います。
どうぞ 宜しくお願い致します~♪
今日は真田紐のお話。
真田幸村が地場産業として推進したという 歴史ある紐。
刀の鍔本に巻いてありますよね~。
今では伝統工芸品として認められています。
綿のものが基本ですが、絹もあります。
しっかりと組まれていて大変丈夫で長持ちします。
その為 美術品の箱によく使用されています。
この紐は太さが何種類かあって、桐箱を特注する際
ちゃんと 紐の穴のサイズを言っておかないとなりません。
ですから 桐箱注文も簡単ではないのです。
その代わり ぴったりと合ってズレもゆるみもありません。
昔の日本って 本当にキッチリするところはキッチリしていたのですね~(笑)
あれ?ウコンの紐 1箇所 紐が穴をちゃんと通っていません~(爆)
私はこんなものですから~(笑)ちゃんと 直しておきますね。