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2010年が始まりました♪



新年明けましておめでとうございます。
今年も皆さまの益々のご発展をお祈り致します。

2010年はどんな1年になるのでしょうか。
昨年は政権交代があり、景気は悪くデフレが進みました。
けれど、昨年末あたりからそろそろ 回復傾向?なんて甘いでしょうか?
物作りの作り手としては、そう思いたいのかも知れませんけれど(笑)

デフレってとても怖いって思いました。
ものがどんどん安くなる…それは売っているものの利益を削った血の滲むような『安さ』だったりします。
安い物しか売れない時代…安い物は安い物なのです。
いいものが安くなるのには限度があって それは無理をした『安さ』

消費者は品質に見合ったお値段を知らなければいけないのではないでしょうか?

例えば・・・・・・自給率が下がってしまった日本。
現代の日本で有機で農作物を作ったら幾らになるのか…。
ややお高めの国産有機栽培のお野菜を買ったとします。
私達はお野菜を買ったのですが同時に 有機農業を応援もしているのです。
お安さに惹かれて、中国産のお野菜を購入する…そういう人が多ければ 中国からの輸入が増えます。
・・・そんなことを考えた昨年でした。

ガラスの世界でも日本のガラス屋さんが少なくなっています。
お安い中国製が席捲しています。
被せ硝子など 熟練した職人さんで無いと創れないようなものも中国の人がどんどん勉強して作っています。

サンドブラスト…と言うか ガレの偽物などはほとんどが中国産だったりもします。

ですが、ガラスの質が違います。
色ガラスの色が違います。
デザインが違います。仕上げが違います。
品格が違います。

お安さでは 遥かにお安いです。

ですから、目の確かな方 美しさに敏感な方は ガレの偽物…ガレっぽいサンドブラストの硝子器は すぐ見分けがつくと思います。
正確にはサンドブラストではなく、エッチングなのですが。
エッチングと言うのは、薬剤で被せガラスを溶かしたものです。
大変強い酸を使ったりするので、現在その技法が許可されているのは中国とルーマニアだけと聞いています。

お安い物にはお安い理由
お高い物にはお高い理由がある・・・そのことを忘れてはいけないと思いました。

プロフィール

reiko

Author:reiko
サンドブラスト技法を中心にしたガラス作家です。
ガラス作家の日常を面白おかしく書いています。
どうぞ宜しくお願い致します。

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