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◆現在進行中の作品

創っておりま~す♪せっせと…。
 
私の場合は 絵を描くことから始まるので、どんどん出来上がる訳ではありません。
遅々としていますが・・・(笑)
 
こちらは出来上がった透明グラス

柄の部分のアップは↓

歪んで見えますが、グラスの向こう側に柄を彫っています。
こういうごちゃごちゃした柄も全て 手描き手カットです。
 
今創っているのは、水差し。
銅赤の綺麗な色で『虞美人草』つまりひなげしです・・・をデッサンして、デザインしてみました。
それをカッティングシートに写してから カットした状態が↓

こちらを地抜きと言って 被せ硝子を柄部分以外 色を削り落します。
それがこちら ↓

で、ここから 段彫りに入って行きます。
段彫りは細かいパーツにカッターを入れて 彫るとき 1枚づつ剥がしては 砂をかけて色を落とし…と根気よく繰り返して行くのです。
その途中がこんな感じ↓

今日はここまでで 終了です。
目が涙ぽろぽろ出て来ちゃったので、限界超え~!残念~!
ここのところ 透明グラスのカットも細かい柄だったし、この虞美人草のオシベのとこ めっちゃ細かいからなぁ。
明日は1日位 目を休めないと作業出来ないかも~。
 
あぁ・・・過酷な日々が続くのであります~(笑)
 
あのね~、このブログの文字もよく見得ない状態ですから~(笑)
歳はとりたくないなぁ(爆)  ぽちっと応援してね♪頑張っちゃうぞ~♪
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◆秋からのビッチリスケジュール

今年は隔年の個展の年なので、あんまり予定を入れないでおこうって考えていました。
今までは その強い?志のおかげでまぁまぁ・・・のペース。
でも 猛暑で能率は最悪。
って自分が悪いんです、はい(笑)
 
秋からは・・・ビッチリですぅ・・・。
んとんと
★10月19日(火)~24日(日)  東京調布市文化祭工芸美術展  京王線調布駅徒歩3分『たづくり』
 
★11月11日(木)~17日(水)  JGAAガラスラリー     東京 巣鴨ギャラリー・シンエイ
 
★11月15日(月)~20日(土)  日本手工芸美術展    東京 有楽町交通会館B1F
 
★11月20日(土)~23日(火)   パリ国際サロン    パリ6区 ミュゼ・コレクシオン・プリヴェ
 
★11月23日(祝・火)~28日(日) 新匠工芸会      京都 京都市美術館
 
でもって
★12月2日~7日に 表参道で個展です。
 
★12月多分13日~19日位に 調布グラススタジオの作品展 こちらはパート・ド・ヴェールのお教室の作品です
 
ありえない~(汗)
搬入・搬出だけでも へとへとになりそうな・・・・(焦!)
パリへは行きませんけど(爆)作品のみです。
11月はほとんど かぶっている状態ですね。もう、この際 会場詰めお当番などは極力 不義理出来るところは不義理にしないと死にますっ!うわ~ん!
京都は行かねばならぬ気配 濃厚・・・なんだけど・・・・どうするかな・・・・。
 
作品も がんがん創らねばっ!
私の作品 時間がかかるんです・・・とほほ・・・。
個展の準備は結構 色々 やらなくちゃいけないことが一杯あるし・・・。
 
家族旅行も10月に予約しちゃってます。
 
乗り切れるのかな・・・、今度ばかりはサスガに不安です。
今までも 修羅場は多々あったけど、ここまでの集中は初めてです。
グチグチ・・・・。じとじと・・・・いじいじ・・・・。

画像は 先日 千葉へ行ったとき、海ほたるから見た夕暮れの海。
何だか幻想的な光景で美しかったです。
 
 
何とか乗り切れますように・・・応援して下さいね~~~~(泣)
ブログ 書いてる時間にさっさと創れって話?(笑)
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◆由水常雄先生の講演会

土曜日 自由が丘のガラススタジオで由水常雄先生の講演会がありました。
著作も多く ガラスの研究ではご高名な由水常雄先生は パート・ド・ヴェールの先駆者でもいらっしゃいます。
私が現在 パート・ド・ヴェールを教えて頂いている由水直樹先生のお父様。
今回の講演会は 直樹先生のグラススタジオ 自由が丘のハリーズで行われました。
 
テーマはガラスの歴史から現代のガラスまで・・・。
 
由水常雄先生は メソポタミアの時代のガラスを研究・復元なさったりして大変お詳しいので
お話に引き込まれてしまいました。
当時の工法は謎に包まれていて よく分かっていないそうです。
今のやり方とは 全く違うのではないかと言うお話でした。
想像をどんなにたくましくしても 分かりません♪
 
お話を伺っていて 由水常雄先生は ガラス作家でもいらっしゃるのですが、科学者の目を持った方だと感じました。
ガラス界では稀有な方だと思います。
それだけに独自の視点からのお話は新鮮で、楽しかったです。
 
私はガラスの専門のお勉強を学校でした訳ではありません。
美大出身ではありますが、グラフィックデザインでした。
ですから、ガラスの歴史や日本におけるガラスの発展などやガラス教育のことなど 全く知りません。
その分 いいところと悪いところがありますね~。
 
いいところは、どんなに功績のあるお偉い先生でも 知らないがゆえに 臆することなくお話したり出来る。
(あは♪これは 性格なのかも~♪笑)
悪いところは 無知がゆえに 今のガラス界や今後の発展を予測すらできないこと。
ガラスの世界の仕組みさえ よく分かりません。全くの手探り状態です~♪
自分ながら それでよくやってきたな(笑)と思います。
いわゆる カンってやつ?それで 何となく・・・(爆)
 
そういうことは 充分自覚しているので、講演会などには積極的に参加したい。
なかなか 時間の都合がつかないので あんまり行けないんですけど・・・。
 
今回の由水先生のお話の中で ハッとするところがありました。
ガラスを自分の思うように扱う・・・と仰ったのです。
ニュアンスとしては ガラスを自分の意志でねじ伏せる?これには ショックを受けました。
 
今まで そんな風に思ったことは無く・・・むしろ 現実はガラスって本当に扱いにくいヤツなんですもの。
だけど 実際に作業中はある程度 自分の意志で操るみたいな感覚はあったと思います。
考えたことが無かっただけかも。
それに気付かせて頂いた・・・。
 
私にとっては ドキッとした一瞬でした。
 
講演が終わって そそくさと帰りかけていると「田邉さん」ってお声をかけて下さった方が。
(私は近眼で乱視なので 人のお顔が良く見えませぬ)
調布グラススタジオのオーナーでもあり ガラス作家の郡和子さん。
お茶しちゃいました♪パワフルで 素敵な方なんです。
郡さんは 由水常雄先生のガラス学校の教え子だったそうです。
楽しくお茶して お喋りして もう 実り多すぎ位の1日でした♪
 
お家に帰ったら また ガラス地獄?の始まりです~(笑)

はぁぁ・・・11月はドエライことになりそうです。
考えただけでも 気が滅入る・・・。
この次のブログに 秋の予定をアップしますね。
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◆研修で藍型染め体験

今日(って日付変わっちゃったけど)調布工芸美術協会の研修旅行がありました。
今年は 日本工芸会の藍型染めの先生に教えて頂いて 型染めの体験です。
遠く 海ほたるを経て千葉の君津まで遠征~!
まずは美味しいお刺身でお昼ごはん

遠いので朝早くに集合・・・っていうことは、わたくし当然ほとんど寝てません~。
だって いつも朝に寝るんですもの。
 
染めの工房に到着して ワクワクの染め体験です。
こういった 自分に関係ない工芸のお仕事ってまずチャンスが無いと まるで分からないまま。
出来る限り お勉強のために やってみたいですよね♪
 
でもね、伝統工芸である型染め そう簡単に素人が出来る筈もありません。
そこは 染めの先生が 大分手を貸して下さって・・・ってか ほとんど・・・(爆)
分かりやすく お写真でまとめてみました。
 
まずは布を板の上に広げに型紙を置き 糊を塗ります。
型紙は和紙に柿渋を塗り固めたものをカッターで細かい柄を切り絵のように切ったもの

これはお水に浸かっています。何枚か重なっています。
 
糊は糠とお米の粉を練り上げてから溶いたものだそうです。
板場と呼ばれる広いお部屋で作業します・・・がっ・・・エアコンはご法度!
糊が乾燥してしまうのを防ぐため 湿気が必要なのだそうです。床は土間になっています。

藍型染めは昔からの工法で浴衣などの染めに使われるので、反物を染められるように長い板が沢山あります。
型紙は連続柄になっているそうです。
 
私達は今回 シルクのスカーフを染めます。
糊が乾いたら 竹ひごの先に針がついたもので、布を留めます

乾いているので 黄色くごわごわした糊です。
この布を糊部分を触らないように水に浸し・・・藍甕に静かに浸します。

藍は徳島産。前日にかき混ぜて発酵させるとのことでした。
この藍甕 深さは1m位あるそうです。
空気に触れると灰汁?みたいなのがすぐ出来てしまうので、しょっちゅう丹念に灰汁を端へ寄せて布に触れないようにします。
ころ合いを見て 浸した布を引き上げます。

こうして広げ 空気にさらします。
薄い色は今 甕から出したばかりの状態・・・みるみるうちに空気の中の酸素と結合して 藍が濃くなって行きます。
しばし待って 色が濃くなったら 丁寧に糊を洗い落とします。

糊が落ちたら 酢酸に付け 色を安定させ・・・
そのまま 干します。(お酢臭い~笑)

この時間帯は よく晴れていて暑かったっ!
ですから あっという間に乾きました。
出来上がりは こちらです。シルクのストール 幅は40㎝長さ130㎝です。

とても繊細な柄です。
それなのにかすれも無く ムラも無く キチンと染まっています。
浴衣の柄って大きいと思っていましたが、工房にあった先生の他の作品を拝見したら どれも繊細なので驚いてしまいました。
こんな細かい柄に型紙を合わせて 時には裏からも柄を合わせるそうです!
私達は一度染めでしたが、本当は何度も染めるのだそうです。
 
伝統工芸は 職人気質がなければ出来ません。
 
先生はお若くして伝統工芸展で賞も取られた 新進気鋭の染色作家さんです。
通常は気楽に体験などお願い出来るような先生ではなさそうです。
本当にいい体験が出来ました。
 
も~う 汗 だらだらでしたけど~(笑)楽しかった~♪
 
年に一度の研修なので、無理して参加しちゃいました。
明日から また ドタバタしなくちゃね♪ぽちっと応援有難うございます。
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◆デパート今昔話

銀座三越が新装オープンしました。
大変な賑わいだったそうですね。初日売上も凄い!
何だか 嬉しいです。
 
わたくし・・・今を去ること数十年前(爆!)三越にてグラフィックデザイナー+コピーライターをしていました。
新宿店だったので 販売促進部というところに所属していました。
言わば 宣伝部ですが当時は本店のみ宣伝部と呼んでいました。
 
当時から銀座の店舗拡大計画があったのです。長かったなぁ~・・・。
新宿店も拡大計画があり こちらは実現したのです。美術館もあったのですが・・・・・・。
今は新宿店は三越の実態はあまり無いですね。拡大した南館は家具屋さんになってしまいました。
合併した伊勢丹新宿店があるからいいんですけど。 
 
新装なった銀座三越 不景気の今 どういったコンセプトかと言いますと
『今であっても 気に入ったものなら 多少のお値段の高い物でも欲しいと言う人がいる筈』とのこと。
 
これは 当たっているのではないでしょうか?
気に入ったもの オリジナルな三越しか無い物を どうやって揃えて行くかと言うと
今まで 問屋さんや仕入部任せだった仕入れを 一般の売り場社員が担うそうです。
(全体の30%を こうした新しいシステムにしたとのことです)
 
まだまだ オープンしたばかりで今後も注目したいところです。
 
以前 三越は家庭画報と組んで、有名ブランドとのコラボレーション商品も手掛けていました。
お値段はかなり高額でしたが 希少性が高いので 私も欲しい物ありました。
そういったところからの 自信もあるのだと思います。
1億総中流の日本ですが、豊かな層もいらっしゃるのですね。
 
私が三越にいた頃は ニューファミリーという層が購買意欲が高いとされていました。
若かったので(笑)私が 流れを創るんだ!って張り切っていましたっけ。
その頃から時代の流れがどんどん速くなっていきました。
 
 
三越では無く別のところですが、ガラス作家になってからデパートで展示することもあって ちょっと驚いたこともありました(ごく 最近です)
デパートが持っている顧客に ガラスの展示がありますよってDM葉書を出さないのです。
今では どこもそうなのかな~?
 
私がデパートにいた頃は 顧客の趣味・し好を出来るだけ把握して それに沿った催事のご案内を出していたのですが・・・。もしかして 悪名高き プライバシー保護法の関係かしら?
それとも 経費節約で 効率が良くない美術展などでは出さないのか?
その辺りは謎ですが(笑)
 
今やデパート生き残り時代・・・。
立地の良さで他の企業に場所を貸して賃貸料でやって行ったり・・・なんてぼちぼち出てきていますよね。
銀座三越 頑張って欲しい!
 
販売促進と言う観点から見ると ガラス作家も どうやったら生き残れるか?方向性が少し見えるかもしれません。
私がガラス作家になろうって決意したとき 考えたことが幾つかありました。
お値段の安さで売るものを作って行っては 行き詰る・・・。
中国や人件費の安い地域には敵う筈が無いのです。
あ、これは当時・・・のことです。今は中国も人件費が上がってきました。
 
お話が逸れて行ってしまうので このお話はまた次回にしましょう。
画像・・・なんか入れなくっちゃなぁ~(笑)

 
すみませ~ん。
前回の個展で売れちゃったシャンパングラスです(笑)
 
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◆JGAAガラスラリー2010

私の所属するJGAA(日本ガラス工芸協会)で、この秋 面白い企画があります。
JGAA所属のガラス作家が順番に10人ずつ位で 同じギャラリーで9月23日から11月17日まで1週間ごとに展示していく・・・ラリーが行われます。
 
場所はJGAAの事務局がある 東京・巣鴨です。JR巣鴨駅南口より徒歩1分のギャラリー・シンエイです。
豊島区巣鴨1-17-1-101  TEL 03-3947-1333
『巣鴨にガラスアートを見に行こう!』とのキャッチフレーズまであるんです~♪

8週間にわたり 日本を代表するガラス作家が 作品を展示します。
私なんて 自分が出品する週の他にも 見に行きたい作家さんが何人もいらして悩んでしまう(笑)
ちなみに わたくし田邉玲子が参加するのは 11月の11日~17日です。
私は個展を12月の頭に控え ヘロヘロな時期だと推察されます(笑)

先日 こちらのブログで 写真撮影で 350DPIなんちゃらかんちゃら 言って悩んでいた画像・・・
今回のDMに採用されたようです。
ってことは あれで良かったのね(笑)ほっ・・・。
 
毎週土曜日午後2:00からは ギャラリートークがあります~♪
毎 水曜日は搬入・搬出で午後5時まで 通常は午前11時から午後7時までです。
 
巣鴨のお近くの方でなくても、この企画は面白いと思いますので 是非お運びくださいませ。
詳しく知りたい方は JGAAのHPでも告知しています。http://www.jgaa.net ←飛びます
 
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やっと 夜は涼しくなりました。頑張ります~♪
 
 
 

◆誰も教えてくれないこと

私がガラス作家としてデヴュー?したとき・・・・・・ 
当然ながら 五里霧中です。
 
どこからガラス器を仕入れたらいいの?
どんなコンテストに どうやって応募したらいいの?
どんな機械(ブラスト機や集塵機)が優れているの?
どの程度 機械類を揃えたらいいの?
 
個展を開くとなれば またまた 分からないことだらけ。
どんなギャラリーがいいの?
作品は何点あればいいの?
お値段はどうつけるの?
売れたら どうするの?
その他・その他・その他一杯~~~~!!
 
当時は今ほどネットによる情報が多くはありませんでしたし・・・。
また こういった問題は どれも一言で簡単に答えられる問題ではありません。
 
当時からHPや、mixiで日記と言う形で作品発表したりはしていました。
けれど それでいいこともあり 嫌なこともあり・・・(笑)
ネットでは発信することが一番と割り切って 今日まで続けて来ました。
 
今は ガラス工芸に関する情報も爆発的に増えました。
その中で信頼できるものと そうでないものの 振り分けも大切になっていますね。
 
だけど、だけど・・・一応 サンドブラストの世界で何年も生き伸びて(?) そこそこ 知った方も多くなってはきましたが 未だに分からないことが一杯。
 
その中でも 特に感じるのが 作家の皆さま 展示会や個展でどの位売れているの?ってこと。
これはきっと トップ・シークレットなのね(爆)
誰に聞いても 正直に教えてくれないよな~、そりゃ。
どれくらい売れれば 一応 作家として恥ずかしくないの?って 未だに分かんない。
 
時期や期間 地理的な有利・不利 ネームバリュー・景気・作風・お値段・作家さんの人脈 などなど 複雑に絡んでいるので大変 難しいですよね。
 
でもね~、せめて 全体の何割とか売れればヨシ!って言うラインが知りたいよな~って思っていました。
 
そんなライン 存在するのかっ?ってこともあります。
極端な話 全く売れなくても作家は作家ですもの。
また Aデパートではバカ売れしてても Bギャラリーではさっぱり・・・とかもありますよね。
 
今はもう おおよそ 分かって来ました。自分なりの目安として あくまでも おおよそ・・・ですが(笑)
これ 言いませ~ん(笑)
だって 私なりの結論なんですもの。
トップ・シークレットだし~(笑)
 
だけど、どうしておおよそでも分かったか・・・だけ言っておきますね。
大きなメジャーなガラスの協会に入ったからです。
ガラス業界ではトップクラスの協会ですから、高名な先生方が沢山いらっしゃいます。
色んな先生のお話を伺ったり アートディレクターの話を聞いたり 協会の展示などを通じて 段々とおぼろげながら 察しがついてきました。
 
尤も 今はかなりの不景気ですから、あまりいいお話は聞きません。
どうぞ 皆さま ご心配なさらないでね(笑)
 
あ~あ・・・私 12月2日から個展です(爆)
どうなりますことやら・・・(笑)
 
画像は何回目かの個展の風景です♪

多分第2回目の個展ですね。
隔年で今年4回目の個展です。
頑張るにゃん♪
 
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ありがとうございます♪やる気が出ちゃって 更新 まめになったでしょ?(笑)
誉められて伸びるタイプで~す(爆)
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◆愛犬家のガラス作家です

わたくし、自他共に認める愛犬家です(笑)
今は5歳半の大型犬の『琥珀』♀と暮らしています。
 
なかなか 犬を題材にした作品って創る時間が無くってあまり数が無いのですけれど・・・。
(いつも 展示会用の作品製作に追われまくっています)
探して見ました。
 
こちらは、被せ硝子のクリスマス用オーナメントです。
昨年の冬 渋谷東急百貨店本店のJGAAクリスマス展の為に作りました。
直径10cmで、裏には雪の結晶を彫り込んでいます。
売却済みです。

これ、犬です(笑)
愛犬のサルーキと言う犬種なのです。
ついつい、身近にいるものですから ぱぱっとデッサンして描いてしまいます。
アンバーの地にルリの被せのフラッシュガラスと言うステンド用の板ガラスで作りました。
 
こちらは↓、万華鏡なんです。
磨いたブラス(真鍮)の上に銅赤の被せ硝子が巻いてあります。
ですので、下の真鍮に写ってしまい二重に見えてしまうのですが・・・。
この万華鏡 とても珍しい素材なので、もっと欲しくて随分探したのですが どこにももう無いようでした。
個展でも お買い上げが早々に決まって 後から「これ欲しかった~!」って仰るお客様が数人。

真鍮が金色で、銅赤がとても綺麗でした。
万華鏡・・・しかも金と赤って何となくオリエンタルなイメージだったので、エジプト・アラブ原産のサルーキを彫り込もう♪って思ったのでした。
 
こちらは 以前もご紹介したミラーに彫り込んだサルーキです。

結婚式のウェルカム・ボードで、ご注文を頂いてデザインした作品です。
 
こんなものですね~。
サルーキの前にはビーグルがいました。
その前は…と言うか もの心ついたときから ずっと犬や猫と一緒に暮らして来ました。
だからネコちゃんも大好き♪
生き物を飼うと言うのではなく 愛しいと思っています。
 
この子が琥珀です。

うふっ♪
とっても可愛いんですよ~♪
 
●REIKOさんったら 親バカね~って笑って下さい(笑)
大型犬ですから 立つと私と同じ位なんです~!大切な家族です♪
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◆猛暑を乗り切るお料理

今年の異常な猛暑 皆さま如何お過ごしですか?
 
先日ブログにも書きましたが、我が家ではベランダでゴーヤを育てています。
グリーンカーテンになればいいな♪と思って始めましたが
これが どんどん 実を付けます。
最近ではほぼ毎日 ゴーヤ料理(笑)
例えば昨夜のお夕飯のメニューは

ゴーヤにお味噌を塗って焼いたもの(四角い大皿)・・・焦げたお味噌が香ばしいです。
ゴーヤとじゃがいもをごま油で炒めたもの(画像一番奥)
ハンバーグデミグラスソースきのこあえ・・・エリンギとしいたけが沢山入っています。
画像右上に夫にプレゼントした泡立ちグラスが見えます。毎日ビールを美味しく飲んでいますよ~♪
ビール党には本当にお勧めです(笑)
 
そして本日は

ゴーヤの天ぷら・・・お塩で頂きます。これ、大好評のゴーヤ料理です♪
小さく切るのがポイントです。苦みが殆どありません。
和牛のたたき・・・霜降りの和牛もですが 添えた蒸し茄子が甘くておいしいです♪おナスは水に付けてあく抜きして そのまま電子レンジで2分程 チンしただけ。お醤油とお酢のたれで♪
きゅうりの即席漬け・・・だし昆布とねきをお醤油に入れて 冷蔵庫で1時間漬けます。
 
こんな感じで 我が家の夫も娘もは「お家ごはん」が 大好きなのです~~~。
私としては嬉しい面もあり 面倒な面もあり・・・(笑)
だけど この暑い夏 皆 夏バテもせず乗り切っているのは、おうちごはんのおかげかな?
我が家は徒歩圏内に外食出来るところが沢山あるのです。
 
忙しくなると どうしても外食が多くなるので、今は頑張ってお食事創っています。
最近 ガラスの写真が無いので入れておきます♪

 
こちらも もう 手元にはありません。
 
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プロフィール

reiko

Author:reiko
サンドブラスト技法を中心にしたガラス作家です。
ガラス作家の日常を面白おかしく書いています。
どうぞ宜しくお願い致します。

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