2020/05/31
◆不思議の国のアリス症候群
『不思議の国のアリス症候群』をご存じでしょうか?私もごく最近 その症状の名前を知りました。
幼い頃 自分自身が体験したことがありましたので、ちょっと驚いたのです。
私は勝手に 自分の妄想だと思い込んでいましたから そういう 症状が実際にあることなんだ!ってビックリ。
『不思議の国のアリス』の作者 ルイス・キャロルが そうだったことから その名がついたとされています。
アリスのお話の中で 頭の大きな女王とかが出てくるのは 作者自身のその幻影から産まれたのでは?と言われているそうです。

なんて説明したらいいのかしら・・・・通常のものが どうしてか 急に大きくなったり小さくなったりして見える・・・・。
主に人の顔や体が その人は移動していないのに 急に大きく見える。または 小さく見える・・・・のです。
私自身は 小さい頃 よく 熱を出して寝込んでいたりしたときに その現象が現れていました。
子供が主に そうなるようで、中には 怖がって泣いたりすることもあるみたいです。
一過性のことが圧倒的に多く 私も大人になってからは 見ていないと思います。
私は 自分で子供ながら「熱が出ると そうなる」と思っていて、きっと熱のせいだ・・・・って受容していたように思います。
でも冷静に考えると 熱が無い時も そう言うことはあった…ように思います。
そういうときは 「多分 これから熱が出る・・・」って信じていたような(笑)
う~~ん・・・・と、幼稚園とか小学校低学年とか その位の頃ではなかったかと思います。

幼心に「今 見えているのは おかしい。一体どうして こんな風に見えるのだろうか?」って凄く 不思議だったの。
だから きっと今でも覚えているのだと思います。
小さい子が 訳もなく 情緒不安定になったら 一度は疑った方がいいということです。
怖がる場合は そういうこともあると 教えてあげると言いとのことです。
特に害はなく・・・・多分 そうだと思います。・・・・私もそうでしたから・・・・心配することでは無いようです。
感受性の豊かな子がなりやすのかな?っては思います。自分がそうだったから勝手に・・・・(笑)
ちょっと 面白いお話でしたので ご紹介してみました。

ところで、色付きの夢・・・・って見ますか?
私は 逆にモノクロの夢って 多分 一度も見たことが無いのですけれど‥‥皆様はいかが?
いよいよ 5月が終わります。
一体どのような6月になるのでしょうか?
わたくしは 制作に取り掛かる時期が来ましたので、今日は過去の作品画像を掲載してみました。
デザインの盗用は固くお断りいたします。
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