2021/11/29
◆炉開き
お茶のお稽古 炉開きです。
あ!! 炉淵(・・・・って言うの?)が いつものと違ってる~!
パチッパチって炭のはぜる音・・・・・・・・いいなぁぁ~♪
お茶の世界では、炉開きはお正月に匹敵するとのことです。
正式には お着物だったら五つ門(家紋が5か所に入っているお着物で 格式の高いものとされています)
お軸はこちら・・・。

門を開けば 落葉多し
無可上人の漢詩の一部ですって。
「雨を聴いて寒更尽き 門を開けば落葉多し」
お茶の先生は この漢詩をスラスラと諳んじていらっしゃる。
お菓子は 「埋もれ木」 と 練り切り「竜田川」

先生が彦根へご旅行でいらしたそうです。
井伊直弼の生まれ育ったところで、井伊直弼は15年間 大勢の兄弟の14男だとかで 埋もれていたことにちなんだお菓子なんですって。
鶯餅(うぐいすもち)みたいなのがそうです。
お花

白い椿と潮菊。青磁の鶴首に 楚々と活けてあってなんともいい風情です。
お茶のお作法も勿論大切ですが 私はこういったお道具などのお話も 興味深く いつも先生に質問したりしてしまうのです。
このお稽古の朝 起きてベッドから足を下ろして歩きだしたとき 膝がぐきっって痛くなってしまいました。
なので、立礼の茶箱のお稽古だけしてきました。

楽しかった~♪
また、深大寺へ行ってきました。
紅葉がちょうど見ごろでした。
家からバスで10分ほどなので、週末によく行っています。
結構 人が多く来ていました。

テレビで深大寺はよく取り上げられていて、この間も 俳優の鈴木亮平さんが 大学生のころ調布に住んでいたそうです。
深大寺を歩いて回っていました。
なかなかの観光地なんですね。
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