2022/03/08
今の時代、聖徳太子は、日本史の教科書では厩戸皇子(うまやどのみこ)と言うそうです。
が わたくしの頭の中では 聖徳太子 なので、悪しからず(笑)
お札のことではございませぬ(笑)
いえね、マーゴ君が どうやら 歴史に ハマってしまい 娘と婿殿は大変らしい(笑)
娘などは 地理や歴史がまるでダメで 母の私が呆れても 平然としていたのですが、
さすがに 可愛い息子の折角の知的好奇心を削いでは 犯罪行為!と おそまきながら 歴史の本なども読んでいます。
うん・・・・人生は 長く 大変に有難い変化も起きるものなんですね~~~!(笑)

で、日曜日になると 何故か 娘一家は わが家へ押しかけて来て 一緒に NHKの大河ドラマを観ています。
「鎌倉殿の13人」
その時の私・・・聖徳太子なんです(笑)
マーゴ君の好奇心を刺激しようと さぁ、さぁ、どうなるのでしょう!?みたいな煽り方をしますが
大抵 彼は知っているの。
で、話が弾んでしまいます。と・・・・そこへ 当然ながら 日本の歴史に詳しくはない婿殿が「どうして??」
何故??って あれこれ聞いてきます。
婿殿は外国の人だから 基本的なことが不思議らしい。
「お義母さん、どうしてこの時代の人の名前 色がついているんですか?」
「???色???」
「え、だって シローとかクロとか」
娘が噴出して大笑い。
北条義時の当時の名前は小四郎・・・つまり 婿殿にはコシローと聞こえていたのですね。
源の九郎義経は・・・・クロ
私たちは日本人なので その名を漢字変換して感知しているのですね。
「お義母さん、どうしてサムライは名前が変わるんですか?」
うん 確かに外国人からしたら 謎ですね。
娘に聞いても 即座に納得できる答えが返ってこない質問が沢山あるのね(笑)
(娘は 歴史に疎く それを なんとも思わなかった人種です笑…今はお勉強中ですけどね)
マーゴ君も歴史好きと言っても そこまでは 知らないよね。だって小学2年生です。

大河ドラマでは 富士川の水鳥の大群が 夜中に一斉に飛び立った音を 敵軍の来襲と勘違いした平家軍が慌てて逃げた様子が描かれていました。
結構 有名なお話だけど、面白おかしく 演出されていて あのドラマはなかなかいいですね。
「お義母さん、どうしてそんな 簡単に逃げちゃうんですか?・・・・・」と言う婿殿に「平氏は 都で優雅に貴族の暮らしをしていて 長年実際に戦いに出ていないから 怖いのね」とか言っているとマーゴ君が 「ねぇねぇ!!Reiko, 鵯越(ひよどりごえ)はまだ???」と叫びます。
娘は「うるさ~い!!聞こえない~」とか言ってるし もう 賑やかったらありませんわ(笑)
それでも わたくしは ほとんど一人で暮らしているので たまにはいいです。たまには・・・・ね(笑)
お隣なので、パジャマ姿でも来られますし 夜11時近くまで わいわい 騒いでから 帰っていきました(笑)
で・・・・・・・ ふと・・・気づきました。
あ・・・確定申告が~~~ん
もう・・・・最近 ウクライナ情勢を見ずにはいられません。
少し 暖かくなるというので かさばる真冬物を 処分しようとして ウクライナの避難してきた人達に送れたら・・・・と胸が詰まります。
今日は地下の通路で出産している人たちのことをニュースで取り上げていました。7万人の産婦がいると言っていました。
病院ですらいつ爆撃に会うか分からないから 駅などの地下が病院代わりになっているそう。
病院ではないので 帝王切開などはは出来ないとのことです。
こんなことが許されるのか・・・・・。
原子力発電所を狙ったり 国家で犯罪を犯すと 戦争と呼ばれるのでしょうか?
核のボタンを押すぞ・・・という暗黙の脅しの前には 誰も何も出来ないのでしょうか?
怖ろしいことです。憤りを感じます。
罪なき市民が なす術もなく 殺されていきます。
こんな悲しいことがあってはいけない。

新型コロナ 今日の東京の新規感染者 8900人ほど。やっと10000人を切ってきましたが、まだまだ多いです。
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