2018/08/24
◆生活が変わりました
琥珀がいなくなってしまって、早いものでもうすぐ1か月です。
私は情けないことに おうちに引きこもって 泣き暮らしていました。
何をする気にも 出かける気にもならず・・・・。
琥珀をおうちに迎えてからの14年近くを 写真で追いかけては 毎日泣いて‥‥の繰り返し。
喪失感は大きかったです。
頭では分かっているし 沢山の方々が味わっていらっしゃるぺットロスなんだと 充分感じていましたが どうすることも出来ませんでした。
ガラスの作品を創る・・・というクリエイティブな作業は 全く出来ず・・・・。
それでも、日本ガラス工芸協会の事務的なお役があり そちらは 「’18日本のガラス展』開催を2か月後に控え すべきことは目白押しの大忙し。
図録を製作するお手伝いなどで、巣鴨の事務局に行くと おうちに帰ってくるのは 夜中です。
琥珀がいないので、夜中まで作業しても大丈夫なんだけど・・・・お風呂に入って ふと 時計を見ると1時とかなの。
生活が 全く変わってしまいました。
夫がいたら そんなに遅くまで ガラ協のお仕事を手伝ったりは出来ませんでした。
琥珀がいても ご飯の時間があるから こんな時間まではとても無理。
娘や婿殿 マーゴ君も 気遣ってくれて しょっちゅう私の顔を見に来てくれます。
お友達も 引きこもっている私を引っ張り出して 美味しいものを食べに行ったり・・・・先日は 和紙や水引のお教室に連れて行ってくれました。
水引も自分で 編み込むの。
楽しかったです♪
毎日のお散歩もなくなりました。
お天気を気にしなくてもいいのだし
お掃除も 私一人だから そんなに散らからないし 犬の毛もないので 簡単。
お洗濯も琥珀がいないので、汚れるものも そんなにはありません。
1日3回の琥珀のごはんも 気にしなくて 自分の好きな時間まで 出かけていられるなんて 嘘のようです。
別に それが自由だとも 思いませんが・・・・。
琥珀がいて 忙しくしていても どんなに あの時が幸せだったか‥‥と思います。
もう 二度とあの日は帰ってこないのだなぁ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以前のワンコが亡くなったときのことも 思い出しました。
ビーグルで15歳近くでお病気で亡くなりました。
やはり 介護して 私の腕の中で息を引き取りました。
そのときは 夫がいましたので、その後 元気のない私を見かね旅行に行ったりしてくれていました。
ワンコがいては なかなか海外へも夫婦で行けないので イタリアへ行ったのでした。
夫がいれば ごはんもチャンと作らなくてはならないし その頃はまだ 娘も結婚前で家で暮らしていたので 今のように1日中私一人でいるのとは違いました。
しばらくして サルーキを探し求め 琥珀をお迎えしたのです。
それは 大きな希望でした。
今は もう一人暮らしなので 次のワンコをお迎えするのは難しいかな。
私は忙しく暮らしていますし これからもそうです。
琥珀もお留守番が多く 可哀想だったし・・・。
そこは考えてしまいます。
希望はもう今は ないの。そこも とっても違います。
それでもね、少しですが 元気にならなきゃって思っています。
お仕事も 挽回しなくては・・・。
もう時間が かなり足りなくなって来ています。
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