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ペルシャ絨毯の話



最近 ペルシャ絨毯にはまっています。
犬…それも大型犬がいるので、一時は購入を断念したのです。
ですけれど、やはり 欲しい!

ヨーロッパでも、ご当地のアラビア各地でも大切には使っていますが結構荒い使い方をしているけれど100年はもつと言われています。
思い切って購入しちゃいました。

2枚購入して、1枚はお玄関へ。
もう1枚はリビングに敷いています。
早速 我が家の大型犬(自由奔放な性格)美しい柄をせっせと掘り返しています(爆!)
やめれ~~~!
その柄を織り出すのに、少女がお婆さんになっちゃう位時間がかかるんだってば!
ちなみに我が家の大型犬はサルーキと言って、アラビア・エジプトの犬なので ペルシャ絨毯には大変ピッタリとマッチングします(笑)

ですが…あ~あ…見た目は本当に 愛犬とペルシャ絨毯 美しいのですが…今日 夫が絨毯に恐らく愛犬がほじったらしき穴を発見!
ガックリ…とほほ…。
べ、別にいいんです。高値で売り払うつもりなんて全くありません。
いいんです…。と言いつつ  ほのかに悲しい~~~(笑)

ペルシャ絨毯には 産地によって特色があり、アンティークものは糸を草木染めで染めだしているせいもあり新品より高価なお値段が付きます。奥が深いので ハマります。
織りの細かさをラジと言って、細かいほど良いのですが ウール・シルクと素材によっても細かさが違います。 何より柄の好みが優先されていくら細かくても 好きな柄を求めてしまいますね。
毎日 目にするものですから それでいいと思っています。

この画像の物はタブリーズ地方のものです。
リビングに敷いています。
私はとても気に入って購入したのですが、娘は「暑苦しいね」とつれない一言(爆)
言われてみれば 確かに今からの時期 暑苦しいかも~(笑)
もう少し 爽やかな色味のものをもう一枚…などと密かに思っています(笑)

お玄関には アルデビル産のペルシャ絨毯を敷いているのですが、そっちはまた 大きさと言い 色柄と言い お玄関にぴったりなので あくまでも 新たにもう1枚欲しいなぁ~♪
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reiko

Author:reiko
サンドブラスト技法を中心にしたガラス作家です。
ガラス作家の日常を面白おかしく書いています。
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