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◆恐怖の冬木立カット

え~っとですね・・・今 必死にランプの傘を製作中なのですが・・・。
締切が25日なんです!!
それも画像を送付しなくてはいけない日なんです。
で、寸暇を惜しんで製作中。

しかし 大切な家族の行事もあります。
今日は 夫と婿殿の合同お誕生会プラス私と夫の37回目の結婚記念のお祝い会。

赤ちゃんがいるので、コースのお料理などは到底無理なので
新宿のヒルトンホテルでブッフェスタイルのお食事を楽しんできました♪

気楽にお食事出来て 美味しかったし 赤ちゃんが騒いでも大丈夫そうな雰囲気。
(勿論 気は使っていますよ~笑)
子供が小さいうちは 当分ここにしようかしらって 娘と話した位です。

大喜びでゴキゲンの赤ちゃん。
初ホテルデヴューです(笑)

おうちに帰ってから お誕生日プレゼントを買いに出かけ…急いで帰宅。
すぐさま お仕事に取り掛かります。

昨夜と言うか 今朝早く 恐怖の冬木立のカットを済ませました。
どうして恐怖の・・・と言うか こちらのお写真をご覧くださいませ。


私の爪で 冬木立のサイズが分かると思います。
カットが細かい、細かい!
もう 目がチカチカします~~~~!

延々 8本の冬木立を 目を休めながら やっとカットし終わりました。
涙がぽろぽろ出ます。
別に悲しい訳じゃなくって(笑) 目を酷使すると 私はそうなります。
涙が出てしまうと視野がぼやけてしまうので、細かいカットは出来ない。
ですから 目薬を注して しばらく目を閉じて 目を休ませ・・・・・そんな風にして カットしています。

こんなに細かいと、多層被せで被せが厚いので 今度はサンドブラストをするのが大変です。

このランプは 白地に黄色の斑点の地ガラスに紫被せ(色は茶色に見えますが 紫なんです) その上に白(不透明)を被せてあります。
中国製で被せが厚い。
細かい冬木立の枝の間も綺麗に 白と紫を全て削り取らなくては 仕上がりが汚くなってしまいます。
細いところは、摩擦熱でシートが溶けてしまうし・・・砂をかける角度を考えて彫らないと 僅かに淵に色が残ってしまいます。

この鹿(鹿なんですが 分かりますか?)なんて 頭が1ミリ位なんです。

私 米粒に文字が書けちゃうかも~~(笑)

明日は これまた 大切なお彼岸のお墓参りです。
うう・・・・またまた 時間を取られます。

●普通は 世間は三連休なんですよね(笑)私のお仕事は そういうの関係ないので 締め切りが迫っているこういうとき 大変です。
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reiko

Author:reiko
サンドブラスト技法を中心にしたガラス作家です。
ガラス作家の日常を面白おかしく書いています。
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